イベント・セミナー

令和2年度 TOKYO起業塾 ものづくり創業コース【東工大EDP講師が教えるデザイン思考~ユーザーリサーチから商品・サービスを考える~】

日時 2021/01/21 10:30~16:00
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
2021/01/28 10:30~16:00
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
2021/02/04 10:30~16:00
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
2021/02/18 10:30~16:00
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
2021/02/25 10:30~16:30
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
2021/03/04 10:30~16:00
(10:00開場 場所 : オンライン(Zoom使用))
対象

ものづくり分野での起業アイデアがあり、
下記のいずれかに該当する方
(1) 都内でこれから開業を考えている方
(2) 都内在住でこれから開業を考えている方
(3) 都内で開業して間もない経営者の方
※ 起業コンサルタント及び講師と同業の方の受講はお断り致します。

会場

Zoomを使用し、ライブ配信いたします

参加費 有料(10,000円)
定員 10名
主催者 公益財団法人 東京都中小企業振興公社
問合せ先

(公財)東京都中小企業振興公社 事業戦略部 創業支援課 TOKYO起業塾担当
TEL:03-5220-1141
E-mail:kigyo@tokyo-kosha.or.jp

申込締切 2021/01/11 23:59

不測の事故、天変地異の発生、官公庁の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止するケースがございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールおよびホームページの「お知らせ」にて行います。


TOKYO起業塾 ものづくりコースとは

〇ものづくり分野での起業に必要なことを知りたい
〇デザイン思考を学んで起業に活かしたい
〇座って話を聞くだけではなく、手を動かしながら学べる実践的な研修を求めている
こんな思いをお持ちの方、是非ご参加ください!

本コースでは、ものづくり分野での起業を目指す方を対象に、デザイン思考を基本からお伝えし、ユーザーリサーチによる商品・サービスの生み出し方を学んでいただきます。また、ものづくり分野最前線の講師をお招きし「ものづくり系スタートアップの実例」、「起業に必要な財務知識」なども併せてお伝えし、ものづくり分野での創業に役立つ知識を身につけていただきます。

講師

【デザイン思考・リーンスタートアップ】
※デザイン思考部分は、以下3名が交代で講師を担当いたします。

齊藤滋規(さいとうしげき)氏

齊藤 滋規(さいとう しげき)氏
東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授

東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。13〜14年にスタンフォード大学客員准教授(兼フルブライトプログラム研究員)としてd.schoolにて長期プロジェクトに参画。15年より東京工エ業大学エンジニアリングデザインプロジェクトを運営。16年より日経優秀製品サービス賞内部審査員。専門はエンジニアリングデザイン、マイクロロボティクス。主な著作:『エンジニアのためのデザイン思考入門』(共著、親泳社、18年度手島精一記念研究賞 [著述賞]受賞)。

 
角征典(かどまさのり)氏

角 征典(かど まさのり)氏
ワイクル株式会社代表取締役/東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系特任講師

アジャイル開発やリーンスタートアップに関する書籍の翻訳を数多く担当し、それらの手法を企業に導入するコンサルティングに従事。主な訳書に『リーダブルコード』『Running Lean』(オライリー・ジャパン)、『図解リーン・スタートアップ成長戦略』(日経BP社)など。共著書に『エンジニアのためのデザイン思考入門』(翔泳社)がある。

 
田岡祐樹(たおかゆうき)氏

田岡 祐樹(たおか ゆうき)氏
東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系助教

東京工業大学工学院機械系エンジニアリングデザインコース博士後期課程修了。博士(学術)。専門は、共創デザイン、エンジニアリングデザイン。
主な著作:"A Cross-cultural Study of Co-design: The Impact of Power Distance on Group Dynamics in Japan"(共著、CoDesign)。

 

【ものづくり最前線】

原雄司(はらゆうじ)氏

原 雄司(はら ゆうじ)氏
㈱デジネル 代表取締役

大手通信機メーカーでの試作現場、3DCADCAM会社にてソフト開発マネージャーを経て、3Dものづくりのコンサルティング会社にて現場支援を行ってきた。現在は3社の代表を兼務し、ベンチャー支援からデジタル人材育成、3Dの研究開発を行っている。

 

【財務】

酒井勇貴(さかいゆうき)氏

酒井 勇貴(さかい ゆうき)氏
合同会社クレイジーコンサルティング 代表社員 / 中小企業診断士 / 経営学修士

東京都足立区のインキュベーションマネージャーとして、創業支援に奔走するほか、人材育成や目標管理制度(MBO-S/OKR)の導入など”今いる人材で勝つ”ための組織力強化の支援にも強い。
「メーカー技術者・ベンチャーキャピタル・ベンチャー経営陣」という3つの経験を武器にした実践的なコンサルティングを展開している。
その他、大手経済紙系Webサイトでの連載やデータ分析系の共著、大手企業・金融機関等での経営セミナーも数多く手がけている。

 
開催スケジュール・カリキュラム
AM PM
1/21
AM 講師:原
ものづくり最前線
●3Dものづくりの最前線
●3Dものづくりによる私の起業の例
●スタートアップ起業の苦労の実例
●ハードウェアスタートに大切なマインドとプロセス
PM 講師:角 「デザイン思考(1) デザイン思考とは何か」
●デザイン思考の5つのステップ
●東京工業大学EDPの事例紹介
●デザイン思考をどう取り入れるか
1/28
AM 講師:齊藤
PM 講師:角
「デザイン思考(2) ユーザーに共感する」
●ユーザーリサーチの概要
●共感からはじめる
●ユーザーリサーチの技法
●ユーザーインタビューの練習
(宿題:ユーザーインタビュー)
2/4
終日 講師:田岡
「デザイン思考(3) 着眼点を定義する」
●ユーザーリサーチ結果を共有する
●モデルを構築する
●インサイトを生成する
●着眼点を定義する
(宿題:ユーザーインタビュー)
2/18
AM 講師:角
PM 講師:齊藤
「デザイン思考(4) アイデアを発想する」
●発想を刺激する「問い」を作る
●アイデア発想の技術を体験する
●プロダクトスケッチを描く
●ユーザー体験スケッチを描く
(宿題:ユーザーインタビュー)
2/25
AM 講師:角
「実践リーンスタートアップ」
●リーンスタートアップ入門
●リーンキャンバスとピッチの作成
PM 講師:酒井
※2/25のみPM16:30
までになります。
ご注意ください。
ものづくりの財務知識
●ものづくり版・収支計画と留意点
●資金繰り表のつくりかた
●資金調達の方法
3/4
AM 講師:田岡
PM 講師:齊藤
「デザイン思考(5)ものづくりに接続する」
●デザイン原則を作成する
●最小限の機能セットを考える
●ユーザーテストの技法
●最終プレゼンテーション
お申込・ご受講にあたってのご注意 ※お申込前に必ずお読みください
  1. お申込みの際、「予定製品概要」の項目に、起業を考えている製品の概要(どのような課題を解決するものか)を必ずご記入ください。
    ※ 事業内容によっては、受講をお断りする場合がございます。(起業アイデアの具体化が著しく不足している、形のある製品でない場合など)
    ※ 記入内容は講義の参考にさせていただきますが、一般には公開されません。ただし、特許出願前等で秘匿する必要があるものは記入しないでください。
    ※ 定員を超えた場合は審査の上抽選により決定します。審査基準についてはお伝えできませんことを予めご了承ください。
  2. 本コースでは、受講者の方同士のグループワークを実施いたします。ご自身の起業アイデアをお話しになりたくない方や、特許出願前等でアイデアを秘匿する必要のある方の参加はご遠慮ください。
  3. 配付資料は事務局からお送りするURLより各自ダウンロードし、印刷いただく等、お手元で見られる状態にご準備ください。
  4. 講義内容および講師は都合により変更する場合があります。

※その他注意事項につきましては、お申込みいただきました後にお送りするメールに記載させていただきます。ご一読の上ご参加ください。

オンライン開催にあたってのお願い(必ずご確認ください)

こちらからお読みいただき、ご了承いただける場合のみお申込みください。

お問合せ

(公財)東京都中小企業振興公社 事業戦略部 創業支援課 TOKYO起業塾担当
TEL:03-5220-1141
MAIL:kigyo@tokyo-kosha.or.jp

不測の事故、天変地異の発生、官公庁の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止するケースがございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールおよびホームページの「お知らせ」にて行います。

TOP