イベント・セミナー
【録画配信あり】社会課題解決と経済性を両立する“ゼブラ企業”とは Vol.3:成功事例から学ぶ 資金調達のリアル

日時 |
2024/02/05 13:00~14:00 (12:45開場 場所 : オンライン(Zoom)) |
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対象 |
・「ゼブラ企業」とは何かを知りたい方 |
会場 |
オンライン ZOOMでの配信を予定です。イベント開始の1時間前までに、参加URLをメールにてご案内します。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
主催者 | Startup Hub Tokyo TAMA |
問合せ先 |
Startup Hub Tokyo TAMA 事務局 |
申込締切 | 2024/02/05 09:30 |
不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「お知らせ」にて行います。
イベント概要
ゼブラ起業とはなにか?どうやって経済性を両立させるのか?
2023年6月、日本政府は閣議決定により発表された「経済財政運営と改革の基本方針2023(通称「骨太の方針」)」において「ゼブラ企業を推進する」という方針を明らかにしました。
ゼブラ企業とは、短期・独占・株主至上主義といった現在の資本主義のあり方に危機感を覚えた米国の4人の女性起業家が2017年に提唱した概念です。
事業を通じて経済価値創出と同時に社会課題を解決する、新しいタイプの企業ムーブメントで、一言で表現すれば「事業を通じて、社会に(良い)インパクトを与える企業」なのです。
そこで、課題の1つとなるのが「資金調達」です。 ゼブラ企業の事業は、一般的なVCのスキームではあわないことが多い一方、共感性の高い事業であることが多いため、実は資金調達においてもいわゆるスタートアップの常識をこえて取り得る選択肢が幅広くあります。一定の知識を持って視野を広げることで、自分たちに本当に合ったファイナンスのデザインができるのです。 いつ、どのような方法で、どのような色(資金の出し手の種類や意図)の資金を調達していくのかを成長や会社の体制を変える初期の段階でしっかりと計画しておくことがとても重要です。 調達方法はただ活動のために必要なお金を集めるというだけではなく、会社の意思決定体制のあり方にも関わってきます。後々になって「こうすればよかった」と思っても取り返しのつかないことも多いのです。
そこで、数ある調達方法のメリット・デメリットなどを把握し、ゼブラ企業として長期的に見て自分たちに最も合った設計を行うための4回の連続講座を開催します。
【 イベント内容 】
Vol.1:資金調達の基礎〜ファイナンスの種類・特徴・考え方〜
登壇者:田淵良敬氏 × 小林味愛氏
■アジェンダ
・そもそも「ゼブラ企業」とは?
・今の社会にあるファイナンスの種類(多様な選択肢を知る)
・それぞれのファイナンスの特徴と考え方
Vol.2:資金調達に必要な計画デザイン
登壇者:田淵良敬氏 × 小林味愛氏
■アジェンダ
・社会性と経済性を両立させるための事業計画の考え方
・自社の事業と生み出したい社会的インパクトの整理
・リスクや意思決定の仕組みの考え方
・これらを踏まえた最適なファイナンスの方法の見つけ方
Vol.3:成功事例から学ぶ 資金調達のリアル → 今回はこちら!
登壇者:田淵良敬氏 × 小林味愛氏
■アジェンダ
・具体的な国内外のゼブラ企業向け資金提供主体
・ゼブラ企業の資金調達実践例
Vol.4:実践者に聞く 質問相談会
登壇者:田淵良敬氏
■アジェンダ
・Vol.1〜3の復習と総括
・参加者からの質問へなんでも回答します。
【タイムスケジュール】
12:45 開場
13:00~13:05 イベント趣旨説明、 施設説明(Startup Hub Tokyo TAMAとは?)
13:05~13:35 成功事例から学ぶ、資金調達のリアル
13:35~14:00 参加者からの質疑応答 &トークセッション
登壇者
田淵 良敬 氏
株式会社Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役
日商岩井株式会社(現双日株式会社)を退職後、LGT Venture Philanthropy(リヒテンシュタイン公爵家によって設立されたインパクト投資機関)、ソーシャル・インベストメント・パートナーズ、SIIFなどで国内外のインパクト投資に従事。グローバルな経験・産学ネットワークから世界的な潮流目線での事業のコンセプト化、経営支援、海外パートナー組成を得意とする。2021年3月にZebras and Companyを共同創業。同志社大学卒、IESE Business SchoolでMBA取得。米国Zebras Unite理事、Cartier Women’s Initiative東アジア地区審査員長。Impact Collective審査員・メンター。MIT Inclusive Innovation Challenge審査員 (2019)。iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
【株式会社ゼブラ アンド カンパニー】
https://www.zebrasand.co.jp/
小林味愛氏
株式会社陽と人(ひとびと)代表 東京都立川市出身。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所を経て、福島県国見町に株式会社陽と人設立。 福島県の規格外農産物の流通など福島の地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。2020年には国見町のあんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したフェムケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第5回ジャパンメイドビューティアワード優秀賞受賞、サスティナブルコスメアワード2020シルバー賞及び審査員賞ダブル受賞、ソーシャルプロダクツアワード2021ソーシャルプロダクツ賞受賞、第9回環境省グッドライフアワード特別賞受賞、サスティナブルコスメアワード2021審査員賞・ダイバーシティ賞受賞、2021年度地方創生賞受賞など数多くの賞を受賞。商品の販売に留まらず、経済産業省フェムテック実証事業にも複数回採択され、女性の健康課題に関する研修など医療の専門家と連携しながら様々な普及啓発活動も行う。
2021年から復興庁「復興推進委員」、2023年から内閣府「休眠預金等活用審議会専門委員」も務める。
子育てをしながら福島と立川の2拠点居住。
【株式会社陽と人】
https://hito-bito.jp/
【「明日 わたしは柿の木にのぼる」】
https://ashita-kaki.com/
録画配信について
■視聴期限:2/8(木) 23:59まで
※イベント申込の方は、ライブ配信当日に見られない場合でも、上記時間帯にライブ配信の録画を視聴できます。
①2/6(火)午前中までに、録画配信用URLをメールにてご案内します。
②URL先にて、お名前とメールアドレスをご登録ください。※メンバー登録されているお名前とアドレスをご入力ください。
③録画配信の画面をクリックして視聴してください。
参加方法
(1)イベント当日、開始1時間前までに、登録用URLをメールにてご案内します。
※メールが届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認の上、事務局までご連絡ください
(2)イベント開始時間になりましたら、参加用URLをクリックして視聴してください。
【Zoomを初めて利用する方へ】
オンラインイベントではZoomを利用します。
アカウントの登録などは必要なく、主催者が提供したURLにアクセスするだけで、すぐに参加することができます。
初めてZoomを使用する方は、事前のインストールが必要となりますので、ご準備をお願い致します。
※PCで視聴する場合はインターネットブラウザから視聴できるため、アプリのダウンロードは必須ではありません。
●PCから参加する場合
PCへのZoomのダウンロードはこちら
https://zoom.us/support/download
●スマートフォン・タブレットから参加する場合
事前にZoomアプリのダウンロードをお願い致します。
Zoomアプリのダウンロードはこちら
https://zoom.us/download#mobile_app
注意事項
・事前にイベント予約した方のみ視聴が可能です。URLの転送はご遠慮ください。
・パソコンでご参加の場合は、マイク・カメラ・スピーカーが必要です。
・映像や音声が乱れる場合がございます。ご了承ください。
・配信内容の録画、録音はご遠慮ください。
・終了時刻は前後する可能性がございます。
・配信URLのSNS等への投稿による拡散はくれぐれもご遠慮ください。
・通信費は利用者様負担となります。
・事務局ではZoomの使い方や通信環境に関わる技術的なサポートは行っておりませんのでご了承ください。
不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「お知らせ」にて行います。