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(追加枠用意しました!)【TOKYO創業ステーションTAMA3周年イベント】 ものづくりスタートアップ~ 日本の技術が創る今と未来~
日時 |
2023/07/30 13:00~16:00 (12:30開場 場所 : StartupHubTokyoイベントスペース) |
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対象 |
・ものづくりスタートアップを目指している方 |
会場 |
StartupHubTokyoTAMAイベントスペース |
参加費 | 無料 |
定員 | 10名 |
主催者 | Startup Hub Tokyo TAMA |
問合せ先 |
Startup Hub Tokyo TAMA 事務局 |
申込締切 | 2023/07/30 09:00 |
不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「お知らせ」にて行います。
はじめに
TOKYO創業ステーションTAMAは2023年7月30日に3周年を迎えます。
いつもイベント・起業相談・ラウンジなど施設をご利用いただき、本当にありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます。
皆様の起業やチャレンジをサポートする場所としてこれからもお役に立てるよう、今回は3周年を記念したスペシャルイベントを企画いたしました。
※本イベントはStartupHubTokyoTAMA、現地での開催となります。
イベント概要
日本のものづくりはかつて優れた技術力と高品質な製品で世界を圧倒しました。
しかし、資金調達や製品開発の難しさもあり、ソフトウェアが隆盛を極める昨今ではハードウェアものづくりを志すスタートアップ起業家が減少している現状です。
「多摩地域からハードウェアものづくりを盛り上げたい」そんな想いから、ものづくりスタートアップをテーマにしたイベントを開催します。
前半は一橋大学イノベーション研究センター教授、青島矢一氏によるご講演。
後半はものづくり起業家3人とファシリテーター西村真理子氏によるパネルディスカッションにて、ものづくりに取り組む想いや、過去の失敗談を中心にお話をお伺いしていきます。
他のイベントでは、なかなか聞けない失敗談やその乗り越え方など是非楽しみにしてください。
登壇者と参加者による交流会の時間も用意しておりますので、実際に製品を作られている方、ものづくり起業家の話を参考にしたい方にオススメです。
※本イベントはStartupHubTokyoTAMA、現地のみの開催となります。
TOKYO創業ステーションTAMAでは、ものづくりで起業を目指す方を応援します!
詳細はこちら
タイムスケジュール
13:00~13:05 オープニング
13:05~13:50 青島 矢一さん 基調講演
「日本の技術が創る今と未来」
13:50~15:20 ものづくり起業家によるパネルディスカッション
■トークテーマ
「 失敗と挑戦」~失敗を語ろう~
①自己紹介、プロダクト紹介(こだわり)
②ものづくりについて(試作品)
・どこで作った?・いくつ作った?(過去の作品集)
③失敗について
・どこが問題だった? ・ピボットした経緯と過程は? ・失敗から何を学んだ?
④挑戦について ・ものづくり業界の未来に期待すること ・これからの展望(野望)
⑤ものづくり起業を志す方へのメッセージ
15:20~15:50 登壇者&参加者交流会
15:50~16:00 記念撮影/クロージング
登壇者
■登壇者 : 青島 矢一氏
一橋大学イノベーション研究センター教授
1987年一橋大学商学部卒業。1989年同大学大学院商学研究科修士課程修了。1996年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程修了。Ph.D.(経営学)取得。
一橋大学産業経営研究所専任講師を経て、1999年一橋大学イノベーション研究センター助教授、2007年同准教授を経て、2012年3月より現職。専門はイノベーションのマネジメント。これまで、イノベーション過程における資源動員の正当化プロセスや、技術・産業・企業能力の共進化メカニズムに注目して、エレクトロニクス産業や先端材料産業、環境・エネルギー産業を含む様々な企業の事例分析を行ってきた。近年は、大企業とスタートアップ企業のコラボレーションによるイノベーション創造の可能性について研究を行っている。
■主な書籍
青島矢一(榊原清則監修)(2022)『経営学入門』東洋経済新報社
藤原雅俊・青島矢一(2019)『イノベーションの長期メカニズム』東洋経済新報社
武石彰・青島矢一・軽部大(2012)『イノベーションの理由』有斐閣
■登壇者 : 沢登 哲也氏
コネクテッドロボティクス株式会社 代表取締役/ファウンダー
東京大学工学部計数工学科卒業。京都大学大学院情報学研究科修了。 外食企業にて新規飲食店の立ち上げと既存店舗の再生に携わったのち、マサチューセッツ工科大学発のベンチャーでロボットコントローラ開発責任者を担当。2011年に独立後、産業用ロボットコントローラの受託開発の経験を経て、2014年にコネクテッドロボティクス株式会社を創業する。 2017年4月、飲食業に特化したロボットサービス事業を構想し、Startup Weekend Roboticsで優勝。 以来「食産業をロボティクスで革新する」をテーマに食産業を革新するテクノロジーの開発販売事業に取り組んでいる。
【コネクテッドロボティクス株式会社】
https://connected-robotics.com/
■登壇者 :河野辺 和典氏
株式会社LOAD&ROAD 代表取締役 TOKYO創業ステーションTAMA スタハコンシェルジュ
千葉大学工学部を卒業後、日本でロボットエンジニアとして従事したのち、世界規模の起業をしたいという思いから、退職して起業家教育で高い評価を受けるアメリカBabson CollegeのMBAプログラムに入学。MBA在学中の2015年に、インド出身のクラスメイトとともに、お茶の総合ブランド「teplo」ブランドで起業。ハードウェア、ソフトウェア、食を組み合わせ、AI搭載のティーポットや茶葉販売ECなど、お茶にまつわる体験をシームレスに提供しています。
【teplo】
https://teplotea.com/
■登壇者 : 大舘 陽子氏
株式会社Crossdoor 代表取締役CEO 一般社団法人PHAZE代表理事
2008年に大学卒業、上場企業にエンジニアとして入社。その後事業戦略を担当。2011年に独立し合同会社orangeを設立。2013年4月から個人事業主として活動し、10月に旅行関係のWebサービスというアイディアで株式会社をひとりで起業する。2015年4月一般社団法人PHAZEの設立に参加し、社団法人の立ち上げに関わる。当初はIT分野のサポートからの関わり現在は代表に就任。京都で人材育成事業を運営なども実施。2015年6月株式会社Pluto(現株式会社Crossdoor)にCOOとして参画し、代表取締役CEOに就任。インターネットを通じ、家の外から、家庭内の家電をコントロールするサービスを提供。
【株式会社Crossdoor】
https://www.crossdoor.co.jp/
■ファシリテーター : 西村 真里子氏
株式会社 HEART CATCH 代表取締役
国際基督教大学卒。日本アイ・ビー・エムでITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、アドビシステムズでフィールドマーケティングマネージャー、バスキュールでプロデューサーを経て2014年に株式会社HEART CATCH設立。ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ分野を越境するプロデューサーとして自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。 J-Startupサポート企業、Art Thinking Improbable Workshop Executive Producer 、内閣府第一回日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員、経産省第4次産業革命クリエイティブ研究会委員、武蔵野美術大学 大学院 客員教授
【株式会社 HEART CATCH】
https://heartcatch.me/
多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業 募集開始
ハードウェアものづくり分野での起業を目指す方を対象に、新たな支援が始まります。
【事業のポイント】
・専門家等の伴走支援
・開発費用を支援(1年目最大300万円、2年目最大1,000万円)
・テストマーケティング
・連携先をマッチング(VC、販売代理店等)
詳しくはこちら→多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業 – サービス紹介 | TOKYO創業ステーション (startup-station.jp)
参加方法
(1)TOKYO創業ステーションのHPよりお申込みお願いします。
(2)当日はStartup Hub TokyoTAMAまでお越しくださいませ。施設へのアクセスの詳細はこちら
(3)ログイン後マイページからQRコードをご準備ください。
(4)QRコードを受付にてご提示お願いします。
(5)メンバー登録がお済みではない方は、HPよりメンバー登録をお願いします。
注意事項
・定員は30名までとさせて頂きます。
・定員人数を超えた場合は抽選にて参加者を決定させていただきます。
・入口での手のアルコール消毒にご協力ください。
・施設内での食事はご遠慮ください。飲料はOKです。
・本イベントは運営側にて撮影を行いますので、ご了承くださいませ。参加者での撮影・録音はご遠慮ください。
・迷惑行為があった場合は、スタッフからご退席をお願いすることがございますので予めご了承くださいませ。
不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催者の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承下さい。中止の際のお知らせはメールとホームページの「お知らせ」にて行います。