多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業

ものづくりの新たな挑戦
ものづくりの
新たな挑戦
Transforming Ideas into Innovations
ものづくり起業家が量産化試作の際に直面する課題の解決を後押し
ものづくり起業家の掘り起こしを行い、既存の中小製造業等との連携を促進し、次世代のスタートアップ起業家へと育成することで、創業機運を醸成、ものづくりスタートアップ起業家を輩出することを目的としています。
支援の特徴
- 開発計画作成から連携先マッチング・試作開発・ニーズ検証まで伴走支援
- 開発計画に基づき、開発・検証に要した費用を支援(1年目最大300万円、2年目最大1,000万円)
- 製品改良に繋がるユーザー意見の収集機会を提供(テストマーケティング)
- 事業化に役立つ資金調達・販売面での連携先をマッチング(VC、販売代理店等)


本事業の対象となる開発範囲
実際にプロダクト(全部又は一部)を作成する工程を支援対象とします。
事業の流れ


-
- 審査・採択
(10事業者) - 書類審査→
プレゼン
審査
- 審査・採択
-
- ものづくり
マッチング - 多摩地域等の
製造事業者を
紹介
- ものづくり
-
- 試作開発
- 開発計画策定
開発費用支援
メンタリング
連携先紹介
- 試作開発
-
- ニーズ検証
- テストマーケ
ティング
検証費用支援
メンタリング
連携先紹介
- ニーズ検証
-
- 実績報告
- 実績報告書提出
継続支援・
その他支援紹介
- 実績報告
-
- 継続支援
- 2年目で行う
試作開発・検証の取組みを支援
※別途審査有
- 継続支援
-
- 更なる
製品改良・
販売開始へ
の取組み - ※本事業の
実施範囲外
- 更なる
ご利用いただける方
本事業のご利用には、下記項目の充足の他、諸条件があります。詳しくは募集要項をご確認ください。
- プロダクト(ソフトウェアとハードウェアの融合等)を自ら開発し、それを活用した新規事業を立ち上げようとしていること
- 都内で創業を具体的に計画している個人または中小企業者(創業5年未満)であること
- 個人(個人事業主を含む)の方は、採択後、速やかに法人化のうえ、開発に取り組めること。
- 申請時に申請者又は代表者がTOKYO創業ステーションの会員登録済みであること
- プロダクトのプロトタイプ(原理試作)を作成済みであること 等
実施スケジュール

- 採択事業の試作開発・検証に向けた開発計画策定及び進捗のサポート、製造事業者とのマッチング等のハンズオン支援を行う、専任のプロジェクトマネージャー(公社所属)を配置します。
- 公社が選定したものづくりサポーターが、採択事業の試作開発・検証の過程で必要となる、事業化に向けた課題を解消するためのメンタリング、資金調達や販売等の事業化に向けた連携先の紹介等のプロモーション支援、試作開発・検証にかかる費用支援を行います。
申請方法
※令和5年度の募集は締め切りました。
-
- 事前エントリー
-
- 事前面談 (※)
-
- 申請
-
- 書類審査
-
- プレゼン審査
-
- 支援決定
(※)事前エントリー後、内容確認のため、公社との面談を行います。
STEP1 事前エントリー :
2023/9/26(火)エントリー締切
申請には事前エントリーが必須となっております。本ページから事前エントリー入力フォームに必要事項を入力し、送信してください。
STEP2 申請書提出 :
2023/9/29(金)第二回申込締切
募集回 | 申請書提出締切 | 支援決定予定日 |
---|---|---|
第一回募集 | 2023年7月31日(月) | 2023年8月31日(木) |
第二回募集 | 2023年9月29日(金) | 2023年10月31日(火) |
本ページから募集要項及び申請書様式をダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールでご提出ください(③は郵送も可)。
《申請書類》
①申請書
②開発内容説明書(任意)
③申請者属性に応じた資料
(募集要項参照)
《提出先》
公社 多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業担当
E-mail:tama-monozukuri@tokyo-kosha.or.jp
事業のチラシはこちら
FAQ
-
Q: これから都内へ移転予定の中小企業(創業5年未満)は支援対象となりますか?A: 対象になりません。申請日時点で都内に登記されており、実質的に営業されていることが必要となります。
-
Q: 製造委託で連携するものづくり企業はすでに決まっていても、応募は可能ですか?A: 可能です。面談時等に製造連携先が決まっている旨をお知らせください。その場合でも、支援期間中は支援(採択)事業者のご希望に応じて適宜マッチング支援を行うことが可能です。
-
Q: 試作・検証費用が入金されるタイミングはどの時点になりますか?A: 公社の承認を受けた開発計画に基づき、試作・検証(発注から成果物納品、支払まで)を実施したうえで、ものづくりサポーターに対して募集要項記載の締日毎に請求できます。取組内容及び要件合致を確認のうえ、概ね1か月程度で入金する予定です(後払いとなりますのでご注意ください)。詳しい手続きは採択後にご案内いたします。
-
Q: 支援対象外となるプロダクトは何がありますか?A: ハードウェアを含むことが条件となりますので、アプリ等のソフトウェア単体、食品、原材料、化粧品そのものも対象外となります。ただし、食品等の製造装置の場合は対象となります。判断に迷う場合はお気軽にお問い合わせください(事前エントリー頂いた際にも確認いたします)。
ご利用にあたってのご留意事項
・申請要件となるプロトタイプ(原理試作)の基準として、アイデア、コンセプトを形にする取組を最低1回以上実施している(ハードの成果物を有している)必要があります。なお、既に販売に向けた量産試作を始めている場合も、本支援を通じて改良する前提であれば対象となります。
・ものづくりサポーターが開催する普及啓発イベントに参加いただいたうえでの申し込みを推奨しております。
・プロダクトの販売に向けた試作を開発する取組みを支援しますが、申請者が希望する試作品の完成や希望する連携先とのマッチングをお約束するものではありません。予めご了承ください。
・提出頂いた申請書類は返却いたしませんのでご了承ください。

事業戦略部 多摩創業支援課
多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業担当
〒190-0014 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS E2-3階(303)
TOKYO創業ステーションTAMA
TEL:042-518-9671
E-mail:tama-monozukuri@tokyo-kosha.or.jp