創業時の資金調達セミナーレポート 現場担当者が話す創業融資の“ホンネ”

創業時の資金調達セミナーレポート 現場担当者が話す創業融資の“ホンネ”

セミナーキービジュアル

令和4年5月24日(火)に開催された昭和信用金庫様、多摩信用金庫様、日本政策金融公庫様主催の 「創業時の資金調達セミナー ~現場担当者が話す創業融資の“ホンネ”」の参加レポートをお届けします!なお、今回のセミナーは、私ども(公財)東京都中小企業振興公社(TOKYO創業ステーションTAMA)の後援(地域連携)イベントになります。

- ガイダンス

 最初に、TOKYO創業ステーションTAMA相談員(プランコンサルタント)でもあるファシリテーターの武田直也様から創業融資や資金調達に関するガイダンスがありました。創業融資の審査に絶対的基準はない、というご説明を踏まえて、今回主催の3金融機関のご担当より「創業融資のホンネ」を引き出すトークセッションに移りました。

― トークセッション

創業融資の審査ポイントや審査の難しさ、金利の決まり方や審査にかかる期間、民間金融機関と公的金融機関である日本政策金融公庫の違いや協調融資の活用法等、ファシリテーターからの切り込みに対して、現場担当者ならではのコメントを頂きました。その後、事業計画書のボリューム感や自己資金の割合、コロナウィルス感染症による創業融資への影響、個人での借入がある場合、不動産取得資金、特許や収益化に時間がかかる事業に対する評価等、参加者からの多くのご質問があり、トークセッションがさらに盛り上がりました。

― 金融機関との連携

 予定の時間があっという間に進んだ印象でしたが、世田谷区を基盤とする昭和信用金庫様、多摩地域を基盤にTOKYO創業ステーションTAMAがある立川のグリーンスプリングスに本店がある多摩信用金庫様、民間金融の補完機能を持つ日本政策金融公庫様、それぞれの創業融資での支援方針が良くわかるセミナーであったと思います。
 融資相談は開業の半年前頃から可能であるとのコメントもあり、各機関とも積極的に融資相談を受け付けされていますので、気になる方はぜひご相談ください。

まとめ

 セミナーでも触れられていましたが、起業までのご経験や経緯、テストマーケティング等での検証結果に基づく売上根拠の妥当性等が記載された事業計画書が創業融資において重要です。創業融資のポイントを押さえた事業計画策定をご希望の方は、私どもTOKYO創業ステーションTAMAのプランニング・ポートで資金調達計画テストマーケティングも含めてサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
 なお、ファシリテーターを務めた武田直也相談員による「【SkillUpセミナー】金融機関が創業融資するか、しないか判断するポイント ~創業融資ぶっちゃけトーク~」が7月20日(水)の夜にオンラインで開催されます。セミナー内容、創業融資に関心がある方はぜひご参加を!(※募集は終了いたしました)


TOKYO創業ステーションTAMA 関連ページ

著者写真著者:TOKYO創業ステーションTAMA 地域連携担当 石坂