TAMA 女性起業ゼミ7期 開催レポート

講師:伊豫田竜二氏 
実施期間:2021年9月29日~12月15日
(全8回)

現在開講中のTAMA女性起業ゼミ7期では、多数の応募者の中から、既に起業済み・または起業準備を進めている
6名の皆様にご参加いただきました。
実際の講義の様子を随時更新してまいります。

12/21スタート・女性起業ゼミ第8期 受講生募集中!詳細とお申込はこちらから

【1日目】2021年9月29日(水)13:00~17:00

テーマ:お客様を知る
優れたビジネスアイディアがあっても、その商品・サービスを「誰に」「どのように」売ればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は8日間にわたるカリキュラムの初回として、事業計画策定において重要な「見込客」について、伊豫田講師よりご講義いただきました。

講義の様子:
今回は緊急事態宣言の影響によりオンライン開催となりました。はじめにウォーミングアップとして「13文字で自分のビジネスを伝えるキャッチコピー」を各自作成し、自己紹介。和やかな雰囲気の中、伊豫田講師から講義全体のガイダンス、事業計画書の作成ステップ、見込客の探索方法、見込客の反応を知る方法等を順に説明いただきました。
各カリキュラムの間には複数の個人ワークを行い、各自の見込客の設定や、見込客に対するアンケート項目の作成を進めていきました。個人ワークの発表では講師からのアドバイスだけではなく、他のゼミメンバーからも多くの質問や意見が飛び交い、活発なディスカッションの場となりました。

【2日目】2021年10月13日(水)13:30~17:00

開催レポート

テーマ:ビジネスコンセプトを固める
見込客を設定したら、自らが想定している見込客のニーズと“本当の課題・欲求・不満・不安”が一致しているかを検証する必要があります。
今回は、ゼミメンバーが各自設定、実施した見込み客に対するアンケート結果を発表し、フィードバックを受けることで、ビジネスコンセプトの基礎固めを行う時間となりました。

講義の様子:
今回は緊急事態宣言が解除されたため、当初の予定通りTOKYO創業ステーションTAMAのセミナールームで開催することができました。ゼミメンバーの皆様には、想定される見込客像と実施したいアンケート内容、アンケート実施結果をまとめた「見込み顧客探索レポート」を事前に提出いただき、順番に発表を行いました。
発表に際して聞き手のゼミメンバーはフィードバックシートを記入し、発表後に意見交換や質疑を行います。一人のメンバーから「こうしたら面白そう」、「こういうニーズもあるのでは」とコメントがあると、「今のお話を聞いて、こういうアイディアも考えられますよね」と、他のメンバーの方から次々に意見が出て、他者の視点から新たな気付きを得られるなど、大いに盛り上がりました。

【3日目】2021年10月27日(水)13:30~17:00

開催レポート

テーマ:事業を取り巻く環境
ビジネスコンセプトが固まったら、次は自社だけではなく競合相手を含む「外部環境」に目を向ける必要があります。
今回は、前回(2日目)に続いて「見込客」に対するヒアリング結果を発表したのち、伊豫田先生から講義いただきました。

講義の様子:
講義の前半では、前回の発表・フィードバック後に各自が実施した「見込客」に対する再ヒアリング結果を発表。前回講義から2週間と短期間でしたが、各メンバーが試行錯誤しながらヒアリング対象者や設問を工夫し、前回より核心に迫ったヒアリング結果を得ていました。
ヒアリング・発表・フィードバックを重ねてビジネスコンセプトを固めたら、後半はインプットの時間です。伊豫田講師より、経営資源の洗い出し、競合相手との差別化ポイントの明確化、商品・サービスの位置づけの明確化、市場調査手法について、順を追ってご説明いただきました。
6名のメンバーは業種もビジネスモデルも多種多様なため、課題もそれぞれ異なります。そんなメンバーから挙げられるさまざまな疑問・質問に対して、伊豫田講師が熱心に対応。他のメンバーに対するアドバイスからもヒントを模索するなど、メンバーがゼミの時間をフル活用しながら、自身のビジネスアイディアをブラッシュアップしている様子が見て取れました。

【4日目】2021年11月10日(水)13:30~17:00

開催レポート

テーマ:ビジネスモデルの完成
自社事業の位置づけが明確になったら、事業に登場する人や企業の間を、商品・サービス、お金、情報がどう動くかの「ビジネスモデル」をビジュアル化することで、ビジネスの全体像や収益モデルを第三者に説明しやすくなります。
今回は、市場調査結果を発表したのち、ビジネスモデル図の作成・発表を行いました。

講義の様子:
本日で前期日程の最終回を迎えました。講義の前半では、前回講義後に各自実施した市場調査に基づき、自社事業のセグメンテーション、ターゲット、ポジショニングについて発表しました。
後半では、伊豫田講師から「ビジネスモデル」について解説。「誰に」「なにを」「どのように」提供するかを基本構成としつつ、自社のポジショニングを加味して調整を行います。各自が伊豫田講師に質問しながら、自社事業のビジネスモデル図を作成しました。
作成した「ビジネスモデル」の発表後のフィードバックでは、無形であるサービスの質をどうやってお客様に理解してもらうのかといった問題提起や、サービスのネーミングやSNSでの発信方法など、具体的なアドバイスが飛び交いました。
講義が4日目まで進み、各々の事業計画が具体化していることと、メンバーの関係性が育まれてきたことにより、核心を突くコメントが増えているように感じられました。「自分のビジネスよりも、他のメンバーのビジネスのほうが良いアイディアが浮かんでくる」という声も。ゼミの場で仲間とともにアイディアを膨らませながら、磨き上げている様子がありありと伝わりました。

【5日目】2021年11月17日(水)13:30~16:30

開催レポート

テーマ:ビジネスモデルの完成②
事業計画書を策定するにあたって、単価や販売計画をどう設定していいか分からず、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。後期日程では、「ビジネスを数字で評価して事業計画書を完成させる」ことをゴールとして、カリキュラムをご用意しています。今回は前期で磨き上げたビジネスアイディアを数字に落とし込むための手法について、伊豫田講師よりご講義いただきました。

講義の様子:
ゼミもいよいよ後半戦に突入です。今回は伊豫田講師からの講義と個人ワークを中心に、事業計画書の作成方法(会社概要、事業化計画、開発計画の項目)、単価の設定方法、貸借対照表・損益計算書の考え方についてご説明いただきました。
前期の4日間はアイディアをブラッシュアップする作業を重ねてきましたが、後期からは自分のサービスをいくらで売るのか、どれだけ儲けるのかという具体的な数字を設定していきます。
数字の感覚を養うことは、事業計画書を作るためだけではなく、開業後に安定経営を続けるためにも重要です。伊豫田講師は、「簿記検定を受ける必要はないけれど、社長になるなら簿記3級程度の知識はあったほうがいい」と繰り返し説いていました。
メンバーからは「個人事業主の経費にはどこまで含まれるのか?」など、誰もが気になるような質問も。聞きたいことをすぐに質問できるのがゼミの魅力です。メンバーは全員、経理実務経験をお持ちではありませんでしたが、どのメンバーも伊豫田講師のわかりやすい説明に耳を傾けながら、経営に関わる数字の知識を深めていました。

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