スタハ起業家インタビュー
みなさんこんにちは!Startup Hub Tokyo TAMAの広報です。
今回は、TOKYO創業ステーション利用者でもあるSTYLE PHOTOSの奥竹 翠 (おくたけ みどり)さんに起業までの道のりについて、インタビューを行いました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1. 起業をすると決めた理由
- 2. 起業して大変だった事
- 3. 現在挑戦している事
- 4. なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
- 5. 事業のこだわりポイントを教えてください
- 6. 起業してまず何から始めましたか?
- 7. どのように『Startup Hub Tokyo(スタハ)』を利用しましたか?
起業をすると決めた理由を教えてください
企業勤めしているときから、「いつか自分の専門分野を持ち運営できたら面白いだろうな」と漠然とした想いがありました。
その後カメラマンに転身し、5年が経った頃、自分の力で挑戦してみたい気持ちになり、地元の街の起業ゼミでトライアルから始めました。そこで面白さを実感し、実際の開業へ至りました。
起業して大変だった事を教えてください
受注から入金まで販売の流れ、ウェブサイト作り、複数のSNS管理、会計、このあたりをコストをかけずに自分で設計することに時間がかかりました。
おかげで一人事業の勉強になったと思います。今も苦労しているのは、営業と販売ルート作りです。
現在挑戦している事を教えてください
※2024年2月現在
現実的には、目標の売上確保とそのための施策づくり。
大きくは、自分が事業することの社会的な意義を見出し、事業の方向性を明らかにすることです。その方向性に沿った、写真撮影+αの価値を生み出したいと考えています。
なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
写真撮影は自身の専門分野として、まずはコストをかけずスモールビジネスとして始められる内容だったからです。
また企業勤めの時から一貫して、「お客様の想いをカタチにして提案すること」を喜びに感じていました。それは写真撮影にも通じることです。
事業のこだわりポイントを教えてください
屋号とコンセプトに凝縮されています。
STYLE PHOTOS「オトナ世代のパーソナル出張撮影」。50代以上をメインターゲットに、大人が必要な写真、自己表現としての撮影を追求しています。
具体的には、セカンドキャリアのプロフィールフォト、大人の晴れの場での記念撮影に需要があります。
起業してまず何から始めましたか?最初の一歩目を教えてください
今もまだ一歩目と思っていますが、常に「直接のコミュニケーション(交流会など)」と「広範囲でのコミュニケーション(宣伝、プロモーション)」を意識しています。
企業勤めのときは後者が主でしたが、個人事業は身近な人間関係が大切と実感しています。
どのようにStartup Hub Tokyo(スタハ)を利用しましたか?
・プランコンサルティングで事業計画書の作成伴走をしていただきました。計画通りに展開できませんでしたが、スキルとして習得しました。
・「創業キャンプ」に参加しました。迷走していたときに、気持ちを切り替えることができました。
・ふだんは「TAMAはじサロン」等の交流会、オンラインでの講座を利用しています。
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