Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー
みなさんこんにちは!Startup Hub Tokyo TAMAの広報です。
今回は、TOKYO創業ステーション利用者でもある株式会社HatchUp代表の八反田 智和さんに起業までの道のりについて、インタビューを行いました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1. 起業をすると決めた理由
- 2. なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
- 3. 事業のこだわりポイントを教えてください
- 4. 起業してまず何から始めましたか?
- 5. 起業して大変だった事
- 6. 現在挑戦している事
- 7. どのように『TOKYO創業ステーション』を利用しましたか?
起業をすると決めた理由を教えてください
大きくなってきた子供が「お父さんは何をしているのか」と疑問視し始めたため(笑)
2010年に起業後、2017年より海外在住しリタイヤ
コロナ問題で2021年後半に日本に帰国後、紆余曲折を経て、2024年2度目の起業
なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
人材紹介ニーズが、年々、より一層高くなっているから
あとは、現在の市場環境に適応し、優位性のあるマーケティング手法を確立すれば、今後も長期的に利益をあげらえれる事業だからですね。儲けやすいです(笑)
事業のこだわりポイントを教えてください
狙う市場を間違えないこと
参入可能で、かつ、右肩上がりの成長市場にフォーカスすることが一番大事だと考えています。いわゆる零細事業者ですので、大勝利ではなく小さな勝利をいかにコンスタントに継続していけるかという目線で立ち回ります
起業してまず何から始めましたか?最初の一歩目を教えてください
「仕入れ」の確立
人材紹介事業も、商売の基本である「仕入れ」と「販売」で構成されています。
小さな規模感でよいので、クイックスタートが切れるよう、ビジネスモデルの形を作ることにフォーカスしました。売り上げればやる気がでます。逆はしんどいですので(笑)
起業して大変だった事を教えてください
うまくいっていた過去と比較してしまうことです(笑)
2010年創業時に比べ、市場環境は厳しく、マーケティング優位性も確立前のため、パフォーマンスがかなり落ちている状況です。一応、収益・利益があがる黒字展開とはいえ、自分自身としては苦戦している印象が強いですね
現在挑戦している事を教えてください
組織づくりに入る前に、最強ワンオペ体制の確立ですね(笑)
ここからさらに年齢を重ねるにつれ、どんどんパフォーマンスが落ちるので、今後、シニアになっても、まだまだ四半世紀以上継続できるような、運営体制・運営手法を磨き上げようと思っています。それから人を雇った方が、その方々も楽できるので(笑)
どのようにTOKYO創業ステーションを利用しましたか?
新たな挑戦者・起業家の方々の前向きなメンタリティに触れる機会
イベントに適宜参加させていただきました。刺激を受けて、動き出すきっかけをいただき感謝しております。ダレダレになって自然消滅・事業辞めないように、今後もこそこそと参加させてください(笑)
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