Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー
みなさんこんにちは!Startup Hub Tokyo TAMAの広報です。
今回は、TOKYO創業ステーション利用者でもあるDobridge株式会社代表の峯 朝香さんに起業までの道のりについて、インタビューを行いました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1. 起業をすると決めた理由
- 2. なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
- 3. 事業のこだわりポイントを教えてください
- 4. 起業してまず何から始めましたか?
- 5. 起業して大変だった事
- 6. 現在挑戦している事
- 7. どのように『TOKYO創業ステーション』を利用しましたか?
起業をすると決めた理由を教えてください
自分のやりたいことを試せる場を作りたく、また、楽しさを共有できる仲間と一緒に仕事をすることに魅力を感じました。さまざまな人と協力し、大きなことを成し遂げたいという想いが起業の原動力となりました。
個人事業から法人化したのは、苦労を乗り越えた先に次のステップを見据えたかったからです。
なぜこの事業で起業したいと思ったのか?
宿泊業界や旅行が大好きで、その魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いがありました。
将来的には、子育て世代向けに特化した宿泊施設やプランを提供したいと考えており、その一環として宿泊業界のプロデュース事業に挑戦しています。
事業のこだわりポイントを教えてください
地域の特色を活かした個性豊かな宿を全国に広げたいと考えています。
一等貸しの宿やユニークな宿は、OTAだけでは魅力が伝わりきれないため、SNS(特にInstagram)を活用した集客支援を行っています。
また、前職で培ったキャンペーン広告の経験を活かし、企画を絡めた広告提案ができる点が強みです。
起業してまず何から始めましたか?最初の一歩目を教えてください
起業当初、最初にしたことは、サービス名を決めることでした。
それから、ホームページを作成し、プレゼン資料を作成して事業内容を整理しました。この資料を使って発表を行い、フィードバックを得ることで改善を図りました。
その後、企業ゼミに参加して体系的な学びを深め、事業を確立していきました。
起業して大変だった事を教えてください
起業初期の自己管理の難しさに直面しました。
特に1日のスケジュール管理が思うようにいかず、どこから手をつけるべきか試行錯誤を繰り返しました。
最初は正しい方向に進む自信が持てなかったため、模索しながらも少しずつ自分の方法を見つけていきました。
現在挑戦している事を教えてください
現在は集客支援に取り組んでおり、事業者が抱える集客の悩みを解決しています。
今後はホテルや宿泊施設のプロデュースにも挑戦したいと考えています。また、従来のテレアポ中心の集客から、発信力を強化し、自然に問い合わせが来る仕組みを作りたいと目指しています。
どのようにTOKYO創業ステーションを利用しましたか?
TOKYO創業ステーションでは、起業に関する知識やノウハウを学びました。特に、事業計画の立て方やマーケティング戦略についてのアドバイスが大いに役立ちました。
また、同じように起業を目指す仲間たちと交流し、意見交換をすることで新たな視点を得ることができました。ここで得た知識は、今後の事業成長に必ず活かせると感じています。
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