Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー(武藤 颯汰)

Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー


みなさんこんにちは!Startup Hub Tokyo TAMAの広報です。
今回は、TOKYO創業ステーション利用者でもあるTempura x(代表:武藤 颯汰さん)に、起業までの道のりについてインタビューを行いました。
ぜひ最後までご覧ください。

武藤 颯汰さん

武藤 颯汰さん

Tempura x 代表

目次

  1. 1. 事業内容について
  2. 2. 起業したきっかけ
  3. 3. 起業して大変だったこと
  4. 4. なぜこの事業で起業しようと思ったのか
  5. 5. 事業のこだわりポイント
  6. 6. 起業して最初に取り組んだこと
  7. 7. 現在挑戦していること
  8. 8. 利用した支援サービス
  9. 9. 利用して良かった点

事業内容について教えてください

訪日外国人向けに、漫画制作体験ワークショップの企画・運営を行っています。
プロの漫画家と英語対応ガイドが同行し、約2時間で実際に漫画を描く、文化体験型プログラムを提供しています。
「見る日本文化」だけでなく、「体感する日本文化」を届けることを目指しています。

起業したきっかけを教えてください

昔から、いずれは起業したいと考えていました。社会人3年目を迎え、自分のスキルや経験が最低限身につき、仮に失敗してもやり直せると感じたことが大きなきっかけです。

また、インバウンドやAIなど社会の変化が大きい中で、「若いうちに挑戦しなければ後悔する」と感じ、副業という形ではありますが、今が最適なタイミングだと判断しました。

起業して大変だったことは何ですか

業界経験がなく、何から手をつければよいか分からない状態からのスタートだったことです。
正解が見えない中で、情報収集と検証を繰り返しながら、少しずつ事業の形をつくっていくプロセスは大変でした。

なぜこの事業で起業しようと思ったのですか

幼い頃からアニメや漫画に親しみ、作品を通して人間関係や価値観、物事の捉え方など、多くのことを学んできました。

私にとってアニメや漫画は、単なる娯楽ではなく、人生観や哲学に触れる入口でもあります。そうした日本独自の文化を、海外の方にも「体験」として届けたい。その想いが、この事業の原点です。

事業のこだわりポイントを教えてください

単に絵が上手くなるための教室ではないことです。
日本のアニメ・漫画文化の現場で生きてきたプロの漫画家から直接学べる体験であることにこだわっています。

技術だけでなく、作品づくりの考え方や背景にある文化、人と人とのコミュニケーションまで含めて伝えられる価値を大切にしています。

起業して最初に取り組んだことは何ですか

まずは、徹底的な情報収集から始めました。競合サービスを調査したり、観光・体験事業で起業している方々に直接話を聞きに行きました。

現在挑戦していることを教えてください

ViatorやTripadvisorなどのOTAを活用した集客の仕組み化に取り組んでいます。
あわせて、ガイド・漫画家のチーム体制構築を進め、再現性のある運営モデルづくりに挑戦しています。

利用した支援サービスについて教えてください

コンシェルジュ相談、イベント・ゼミ参加、Startup Hub TokyoTAMAのラウンジなどを活用しました。

利用して良かった点は何ですか

特に良かったのは、U29向けのアクセラレーションプログラムorigo(オリゴ)です。

単に情報が得られるだけでなく、事業に取り組む仲間と出会えたこと、定期的に進捗を確認される環境があったことで、「やろうと思った時にやる」のではなく、やらざるを得ない状況に自分を置けたことが大きかったです。