Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー(木下 実)

Startup Hub Tokyo TAMA起業家インタビュー


みなさんこんにちは!Startup Hub Tokyo TAMAの広報です。
今回は、TOKYO創業ステーション利用者でもある課題商店(代表:木下 実さん)に、起業までの道のりについてインタビューを行いました。
ぜひ最後までご覧ください。

木下 実さん

木下 実さん

課題商店 代表

目次

  1. 1. 事業内容について
  2. 2. 起業したきっかけ
  3. 3. 起業して大変だったこと
  4. 4. なぜこの事業で起業しようと思ったのか
  5. 5. 事業のこだわりポイント
  6. 6. 起業して最初に取り組んだこと
  7. 7. 現在挑戦していること
  8. 8. 利用した支援サービス
  9. 9. 利用して良かった点

事業内容について教えてください

海洋プラスチックゴミをアップサイクルしたトレーやアクセサリー、ジビエレザー製品、フェアトレードコーヒーなど、社会課題をテーマにしたアイテムを扱うセレクトショップを運営しています。

「課題」を知るきっかけになる商品を集め、日常の買い物の中で、社会との接点を持てる場を目指しています。

起業したきっかけを教えてください

食品卸で業務用食材の営業をしていた際、日常的にフードロスの現場に直面していました。

そこから、世の中の課題に自然と興味を持つようになり、「子どもや、その先の世代につながる仕事がしたい」と考えるようになりました。

起業して大変だったことは何ですか

サラリーマン経験しかなく、起業のノウハウが全くなかったことです。

店舗物件の選定から資金調達まで、すべてが手探りでした。

また、個人商店という立場上、扱いたいアイテムがあっても、仕入先に相手にされないことがある点も苦労しました。

なぜこの事業で起業しようと思ったのですか

課題に興味・関心を持つ当事者が増えることで、リスクが分散され、解決に近づくと考えています。

課題商店で取り扱う商品やサービスを通して、「知る」「選ぶ」という小さな行動から当事者を増やしたい。

この事業を通じて、課題解決への一歩となるきっかけを提供する存在を目指しています。

事業のこだわりポイントを教えてください

お客様に対して、それぞれのアイテムが生まれた背景や、ブランドの想いを丁寧に伝えながら販売することです。

また、仕入商品だけでなく、靴づくりの学校で習得した技術を活かし、床革や端材を使ったオリジナルのレザーアイテムも自らデザイン・制作しています。

起業して最初に取り組んだことは何ですか

まずは、取り扱うブランドの選定と、そのブランドの方に直接会う機会をつくることから始めました。

ブランドに込められた想いを直接聞くことで、同じ熱量を持ってお客様に伝えていきたいと考えています。

現在挑戦していることを教えてください

以前から関心のあった有害鳥獣問題に、当事者として関わるため、今期から立川猟友会に所属し、青梅で狩猟を始めました。

将来的には、自分で仕留めた鹿や猪の革を使い、製品づくりにまでつなげたいと考えています。

利用した支援サービスについて教えてください

コンシェルジュ相談、プランコンサルティング(事業計画書作成)、イベントなどを利用しました。

利用して良かった点は何ですか

プランコンサルティングを通じて、漠然としていた事業の方向性が、事業計画書として明確になったことです。

一人では整理しきれなかった考えを言語化できたことに、とても感謝しています。