2022.3.17 起業コンシェルジュインタビュー 小島 貴彦氏

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2021.3.17


「起業のことを相談してみたいけれど、どのコンシェルジュに相談すればいいか迷っている。」
「コンシェルジュがどんなことをしている人なのか興味がある。」
そんなみなさまにスタハTAMAコンシェルジュのことをもっと知って頂くために
各コンシェルジュにご自身のこと、起業相談のことをインタビューしました。

第15回目は小島 貴彦コンシェルジュです。

小島 貴彦氏


小島 貴彦氏プロフィールはこちら



【現在のご自身の事業や手掛けられていることを教えてください。】


スマートフォン用ゲームの開発・運用やAI/ビッグデータ並びに各種システム開発を行なっています。


【起業するきっかけや経緯は?】


もともとゲームを作り運用するノウハウがあり、そのなかでいくつか市場で当たったものがありその流れでそのまま法人化しました。


【起業してよかったことは?】


自分のやりたい事が自由にやれる環境になったということは良い事だと思います。
法人のほうが取引できる範囲、やれる範囲が大きくなるので楽しいです。


【起業時の困ったことや失敗談あれば教えてください。】


副業をしながらそれがそのままビジネスになったので、趣味がてら行なっていた事がビジネスになったというのが的を得た話です。今では更に実績ができたことで仕事が増え、受注も増え、売上も相対的に上がり続けています。


【起業相談での得意分野は?】


まだ何をしていいか分からない初期の相談をまとめることが得意分野だと思いますが、専門分野で言うとIT、最先端技術、ファイナンスになります。

起業したいですという漠然としたお話でも、そこから「何が得意ですか?」「今まで何をしてきましたか?」といった会話の中から、この方が自分ではこれができそうだという具体的な話を導いて次のステップに行けるような話をしています。これまで比較的感謝されることは多かったと思いますし起業しスケールアップしている会社さんも複数あります。


【これまでの相談で印象に残っている相談内容があれば教えてください。】


2020年7月のオープン以来、多くの方の相談に乗っていますが、相談を始めた日にいらして相談者の方が昨年起業されました。何十年も公務員として勤務されていたそうですが、辞めて起業されました。最初にお話した方でもあるので、非常に感慨深いものがありました。


【起業相談の際に心掛けていることは?】


まずは否定をしないことです。基本的には肯定してお話を進めていくことを心がけています。無茶苦茶なアイデアでもいかにして実現していくか、一緒に前向きに考えながら少しづづ進めていきます。 皆それぞれにいい所がある為、そこを伸ばしていきたいと考えています。
まずはお気軽に何でも相談してほしいです。


【起業相談の前に準備しておいたほうがよいことは?】


何も準備せず話したほうがお互いフラットに話せるので、おススメです。
逆に準備をすると行くのが面倒になることもあるかもしれません。フラットに、ちょっと雑談しながら、どういうことを今までしてきたのかなどのお話をしながら、ざっくばらんにお話することがお互い最初は重要だと思います。

なかにはプレゼンテーション資料をしっかり作られる方もいますが、1回の相談時間が40分弱であるため、話すと終わってしまう事が多いです。慣れてないと話も長くなりやすいので、最初から完璧に作り込まないほうがよいと思います。


【起業相談をしようか迷っている方へのメッセージ】


起業する方の最初のサポーターでありたいと思っています。 1人で悩み続けるのも方法の1つですが、人に話すと新しい視点での解釈やビジネスのちょっとしたコツが掴めたりしますので、雑談でもしながら気軽にまずは一緒にご相談しましょう。




【インタビューを終えて…】
小島さんと話してみたいなと思った方は
是非、TOKYO創業ステーションHPから起業相談をご予約ください。

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次回のコンシェルジュのインタビューをお楽しみに!