アクセラレーションプログラム

TOKYO創業ステーションでは、プランコンサルティングで作成した事業計画の精度を、さらに高めるための支援を実施します。顧客ニーズの検証・営業活動などのノウハウを実践的に習得しながら、販路開拓等の経営課題の解決を目指したい方は、ぜひお申し込みください。

8月下旬に新たに開設される、「TOKYO創業ステーションAdvance Port」のオープン記念イベントで本プログラムや創業助成事業の事業説明を行います。基調講演「マーケティング成功の秘訣」も予定しておりますので、こちらもぜひご参加ください。

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プログラムの特徴

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伴走型の経営相談

担任制のプランコンサルタントによる個別相談を通じて、顧客ニーズの仮説検証実践やそれに基づく事業計画のブラッシュアップを支援します。

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顧客ニーズ検証の実践

マーケティングの専門家によるワークショップで、顧客ニーズを検証するノウハウを実践的に学べます。また、顧客ニーズ収集に向けた機会も提供します。

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ニーズ検証・販路開拓費の助成

支援を通じて作成した顧客ニーズ検証や販売促進計画の実行に向けて、必要な経費の一部を助成します。
※助成限度額:最大1500万円
 助 成 率:2分の1

支援の内容

TOKYO創業ステーションPlanning Portで行うプランコンサルティングで作成した事業計画をさらにブラッシュアップする支援を行います。顧客ニーズの検証や営業活動のノウハウ習得・実践を通じて、販路開拓等の経営課題の解決を目指します。Planning Port丸の内、TAMAどちらの支援を利用した方にもご利用いただけます。

「準備支援フェーズ」、「実践支援フェーズ」、「ハンズオン支援フェーズ」の3つのフェーズでは、経営面や販路開拓等に向けた段階的な支援を実施します。各支援フェーズの利用にあたっては、それぞれ申請が必要となり、支援フェーズ毎に審査を行います。

また、本プログラムでは、必要に応じた助成金支援を実施しますが、助成金を申請するには、「ハンズオン支援フェーズ」に採択され、その支援を受ける必要がありますのでご注意ください。

詳細は必ず募集要項をご覧ください。

事業スキーム

プランコンサルタントのご紹介

◇≪得意業界≫
★≪専門分野≫

雨宮相談員

雨宮相談員
◇サービス(生活関連、教育、情報通信)、小売、飲食
★新事業企画、マーケティング、情報通信
経歴詳細

五十嵐相談員

五十嵐相談員
◇情報通信・IT、小売・サービス
★事業計画・財務、マーケティング(強みの発見・広報)、経営管理
経歴詳細

大江相談員

大江相談員
◇サービス(美容、リラクゼーション、教育、保育等)
★事業計画策定、資金調達
経歴詳細

加藤相談員

加藤相談員
◇情報通信、製造、サービス(店舗型ビジネス)
★事業計画、WEBマーケティング、インバウンド
経歴詳細

苅谷相談員

苅谷相談員
◇小売・サービス業、サロン経営、講師業
★経営、新規事業企画、IT活用、マーケティング
経歴詳細

北村相談員

北村相談員
◇製造、小売、サービス
★新規事業企画、中期経営計画策定、財務、経営管理、広報
経歴詳細

坂田相談員

坂田相談員
◇生活関連サービス業、小売業
★資金調達(各種制度利用)、事業計画、市場調査、マーケティング
経歴詳細

菅生相談員

菅生相談員
◇卸売業、小売業、飲食業
★新商品開発、販路開拓、営業・販売管理
経歴詳細

高橋相談員

高橋相談員
◇飲食、小売、サービス
★新事業企画、市場分析、販路開拓、店舗運営、マーケティング、ブランディング
経歴詳細

洞口相談員

洞口相談員
◇サービス、小売、卸売
★販路開拓(国内/海外)、新規事業推進、中小企業施策活用
経歴詳細

資金支援(助成金)の概要

支援対象企業

以下の要件をすべて満たす事業者が支援対象です。詳細は、必ず募集要項でご確認ください。

  1. 令和6年6月30日までに、プランコンサルティング終了証の発行を受けていること
  2. プランコンサルティングの初回相談日時点において、創業後5年未満であったこと
  3. 令和6年9月6日(準備支援フェーズ申込締切日)時点で、創業後10年未満の中小企業者等であること
  4. 東京都内に登記があり、実質的に事業を営んでいること
  5. 顧客ニーズ検証等を実践できる、製品・サービスを有していること(販売実績は問わない)

スケジュール

申請方法

募集要項をご確認いただき、9月6日(金)までに、申請フォームから準備支援フェーズにお申し込みください。
※申請内容に不備がある場合は、お申込みを受け付けることができません。
※申請にはGoogleアカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、お手数ですが新規で作成してください。

申請フォーム

FAQ

  • Q1 いつまでにプランコンサルティングを終了すればよいですか??

    令和6年6月30日までに終了証が発行された方が、アクセラレーションプログラムを利用可能です。

  • Q2 これから創業予定ですが、利用できますか?

    募集締切の令和6年9月6日(金)までに創業された方が対象となります。
    ※実践支援フェーズの申請時に、登記簿謄本をご提出いただき、創業日を確認いたします。要件を満たさない場合は、支援対象外となりますので、予めご了承ください。

  • Q3 製品・サービスの試作品しかありませんが、申請できますか?

    試作品を用いて顧客ニーズの検証を実践可能であれば、申請できます。(販売実績は問いません。)

  • Q4 どのような業種でも利用可能ですか?

    プランコンサルティングの利用要件を満たす業種のみ、ご利用いただけます。
    プランコンサルティングの利用要件は、以下よりご確認ください。
    https://startup-station.jp/wp-content/uploads/pp-howto-tama.pdf

  • Q5 プランコンサルティングで作成した事業計画の内容から、現在の事業が変更されている場合でも申請できますか?

    申請できます。

  • Q6 都内で実質的に事業を行っているとはどういう意味ですか?

    単に登記や建物があることだけではなく、客観的に見て都内に根付く形で事業活動が行われてることを指します。ホームページや名刺、看板・表札、電話等連絡時の状況、事業実態や従業員の雇用状況等から総合的に判断します。

  • Q7 中小企業の定義は何ですか?

    以下の表に該当する企業を指します。

    Q7 中小企業の定義
  • Q8 すべてのプログラムに参加する必要がありますか?

    募集要項に必須の記載があるプログラムは、原則すべての受講が必要です。ただし、事務局がやむを得ないと判断する理由で欠席した場合は、この限りではありません。

  • Q9 創業助成事業など他の助成事業と同時に利用できますか?

    同時に利用可能です。ただし、同一の経費について助成を受けることはできません。

  • Q10 他のアクセラレーションプログラムと同時に利用できますか?

    同時に利用可能です。

  • Q11 都内の事業所がバーチャルオフィスのみの場合でも、申請できますか?

    本プログラムでは、以下のいずれかを満たす施設をバーチャルオフィスとして扱います。

    • ・利用者の業務スペースが存在しない施設
    • ・契約の範囲内で業務スペースを利用することができず、業務スペースを利用するために別途使用料が必要になる施設

    都内のバーチャルオフィスであっても、以下のいずれかを満たす場合は、申請できます。ただし、単に都内に所在地名を借り受け、郵便物等の送付を受けているだけでは、申請要件を満たすことにはなりません。

    • ・実質的に事業を行っている場合
    • ・単に都内に所在地名を借り受け、郵便物等の送付を受けているだけだが、バーチャルオフィス以外に、都内に実質的に事業を行っている別の拠点が存在している場合
  • Q12 都内の事業所がレンタルオフィスなどの場合でも、申請できますか?

    都内の「レンタルオフィス」や、フリーデスク・共有スペースを使用する「シェアオフィス」「コワーキングスペース」で実質的に事業を行っている場合も、申請できます。

  • Q13 プランコンサルティングの終了証が手元にない場合は、どうしたらよいですか?

    プランコンサルティング終了確認依頼書のデータを添付してください。
    (ダウンロードはこちら⇒https://startup-station.jp/wp-content/uploads/planconsul_check.docx
    依頼書の内容をもとに、プランコンサルティングの終了を確認いたします。確認にお時間がかかる場合がございますので、出来るかぎり終了証を添付してください。

  • Q14 プランコンサルティングとは何ですか?

    TOKYO創業ステーションPlanning Portで実施している、担任制の事業計画書策定支援です。詳細は、以下をご覧ください。
    ◎Planning Port丸の内 https://startup-station.jp/m2/services/consultation/planconsulting/
    ◎Planning Port TAMA https://startup-station.jp/tn/services/consultation/planconsulting/

  • Q15 資金支援(助成金)とはどういうものですか?

    資金支援は「協力金」、「給付金」、「融資」とは異なり、事業に取り組む前に交付決定額として助成金の支払い予定金額の上限を決めて、事業を実施後に、その取組経費の一部を助成金額として確定し、取組完了後に後払いで交付(支払)するものです。

  • Q16 助成金のみの申請は出来ますか?

    資金支援のみの申請はできません。実践支援フェーズの支援を受けて、ハンズオン支援フェーズの支援決定を受けている事業者のみ申請可能です。

  • Q17 助成金の申請は必須ですか?

    申請は任意です。助成金の申請を行わずに、ハンズオン支援フェーズの他の支援を利用できます。

問合せ先

事業戦略部 創業支援課 アクセラレーションプログラム担当
TEL :03-5220-1141 (平日10:00~17:00)
Mail:acceleration-program@tokyo-kosha.or.jp