【超実践:起業のいろは】どうやって顧客インタビューすればいいですか?

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2022.9.8に
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【超実践:起業のいろは】どうやって顧客インタビューすればいいですか?
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【超実践:起業のいろは】どうやって顧客インタビューすればいいですか?

超実践、起業のいろはシリーズ。

本日は「どうやって顧客インタビューすればいいですか?」です。

僕自身、起業したい方の相談を延べ2,000人以上は乗ってきました。その中でもとても多いのがこちらの質問です。

この記事では、僕自身の経験も踏まえながらお話ししていきます。

どうやって顧客インタビューすればいい?

起業におけるアイディアを見つけ、実際に行動フェーズに入った後に一番最初に行うことは「顧客インタビュー」です。

「すべての答えや顧客が持っている」が起業の鉄則なので、自分でアイディアをブラッシュアップすることや誰かにフィードバックしてもらうことも大切ですが、最終的には顧客にヒアリングし、その需要を把握する必要があります。

プロダクトを作り、ニーズを把握することも大切ですが、その前の一歩目としてインタビューが必要です。

そのフェーズになった際に、多くの人からこのインタビュー方法に関しての質問が飛んできます。

以前の記事でユーザーインタンビューに関しての解説もしましたが、そこを被るところは省略しつつ、より具体的な行動方法について回答していきます。

ユーザーインタビュー(スタハ通信)

「顧客インタビューどうすればいい?」への回答!

初期の顧客インタビューは広く浅くよりも狭く深くが鉄則です!何名かアポを取り、その人にがっつり1時間ずつくらいインタビューしましょう。

やり方は既存のインタビュー台本を検索で見つけて、それを丸パクリする形でOKです!

細かいやり方はおいておいて、大原則のポイントが「広く浅くではなく狭く深く」です。より具体的に言えば、数十人や数百人にアンケートを取るのではなく、数人に対して深くヒアリングしていく方が学びが深いです。

アンケートが無駄なわけではありませんが、細かい顧客理解や行動を理解するには、何個も質問を重ねていく必要があり、アンケートでは取りきれません。なので、顧客に対して時間をもらい、がっつり1時間ずつ直接インタビューしていくことが好まれます。

そして、実際のインタビュー時の台本に関しては、web上にテンプレートが落ちているので、それを参考にしてもらって構いません。

僕個人のおすすめは以前の記事でも紹介しましたが、こちらの「実践リーンスタートアップ」の本で書かれている台本です。

参考にする先を悩んでいる方はぜひこちらを参考にしてみてください。

Running Lean 本

顧客インタビューの原則

顧客インタビューはかなり難しいですが、非常に重要なステップです。

大切なことは

・そもそも顧客に聞く

・気を使われる前提で、その裏にあるインサイトを読み解く

・意見ではなく行動をヒアリングすること

この3つです。

顧客以外にヒアリングして改善をしてしまう人も多いですが、これは間違いです。まず顧客か否かを判断しましょう。顧客以外にヒアリングをして良くない反応が出てしまい、その結果をもとにアイディアを諦めてしまう人がいますが、それは意味がありません。必ず顧客にヒアリングすることが大切です。

そして、インタビュー相手は気を遣って回答をするので、相手の発言ではなくて、相手の行動をヒアリングすることで、事実を元にした分析を意識しましょう。

そのために大切なのが「行動をヒアリングすること」です。

普段どんな行動をしているのか、自分達のアイディアが解決する課題が発生する状況において顧客はどんな行動をしているのか、これらを収集する必要があります。

その行動から顧客のインサイトを紐解き、アイディアのニーズを把握します。

とはいえ、正しい顧客インタビューを実施することは難しく、難易度が高いので、何度も繰り返すことでその精度を高めていきます。

なので、顧客インタビューを一件行う度に、その内容自体の検証もですが、インタビュー自体の振り返りも行うことをお勧めしています。僕自身も何度も顧客インタビューを繰り返す中でその精度を高めていきました。

ここで紹介した原理原則や他の記事でも紹介されている原則を振り返るものとして、インタビュー自体も検証していきましょう。

まとめ

最後にまとめです。

以上、今回の記事では「どうやって顧客インタビューすればいいですか?」についての回答を記載しました。今後もよくある質問に対しての記事を更新していくので、ぜひ楽しみにお待ちください!

三井 滉平氏

27歳 / 一般社団法人 未来起業家交流会 代表理事 / 株式会社demmpa 代表取締役

U25の起業家コミュニティ運営する未来起業家交流会を4年前に立ち上げ、1年前に法人化。累計動員数は1,500人を超え、2018年夏にはクラウドファンディングで100万円を調達し、全国47都道府県で同時開催する「47未来起業」を実施。また、2020年1月に「全ての社会課題を解決する」をビジョンに掲げ、株式会社demmpaを立ち上げ。現在は、もう一つのSNS「demmpa」の開発、運営をしている。

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